ガレージ製作過程①・・・木製パレットの解体、デッキレッカーの比較

こんにちは、ブログ主のHiiです。

日本中がコロナ感染者が増えている中、外出自粛をしながらも、

色々と訳があって、GX250(2E6)のレストアが進みません(*´Д`)


実を言いますと、現在、GarageRedListは・・・


こんな状態なのです・・・orz

大量の木製パレットが山積みなのです。



もともと、門扉のない、常時開放な車庫(笑)なのですが、

屋内で作業していると、部屋中が汚れるし、

かといって、屋外で作業しようにも、グラインダーとか使うと騒音が出るし・・・



ということで、考えた結果、『車庫を本格的なガレージにしよう』、

ついでに、『お隣から庭が丸見えなので、ウッドフェンスを作ろう!』、

さらに言えば、『普通に板を買うと高いので、中古木製パレットを安く買って使おう!

と思い立ったのが、この惨状の始まりです・・・orz

んで、GW(我慢week)中は、この木製パレットを解体してました。



その中で、改めて気付いたことは、『しっかりとした工具を買う』ということ。



今回、パレット解体に当たり工具を買いました。

それが、

これ(=゚ω゚)ノ

デッキレッカーというもの。約6,000円。

木製パレットやウッドデッキをテコの原理で、

簡単に解体できるというスグレモノ

とのことなのですが、

結果は、

・・・

・・・・・・簡単に解体できません!!



その理由はというと・・・

まず、爪先から柄の端までの全長が900mmなのですが、

これがまた・・・微妙に短い・・・orz

中腰になって、思いっきり引っ張ったり押したりしないといけないので、

1枚解体する途中で腰が痛くなりました・・・イタタ・・・orz



さらに、問題はこの写真。


コレ(=゚ω゚)ノ

先端の爪が、パレット板の半分程度の長さしかなく、短いのです。

多分6cmくらい。板幅は12cmほどあります。

これの何が問題かというと・・・


ご覧の通り(-_-;)

爪が短く、てこの原理の作用点が、板の中心部に集中するため、

板の中心から真っ二つに割れるのです・・・orz



さらに言えば、爪の幅


中古木製パレットは、ところどころで、

写真の通り、角材で追加補修されているところもあり、

爪が入らないのです・・・orz



そんなこんなで、これを使って解体できたのは、

半日使って、たったの三枚・・・orzマヂカ



ということで、デッキレッカーを別のものに買い替え


新しいのは(=゚ω゚)ノ。約10,000円



コイツはスグレモノでした。

半日で解体できる数が倍増!(´・ω・`)੭ु⁾⁾倍率ドン



海外製なのでしょうね、

全長、41インチ、約104cm

赤いやつとたった10cmの違いなのですが、これが大違い(; ・`д・´)

ちょっと重たいけど、重さと長さが加わって、

力の入れ具合が半減腰痛も半減



さらに、


デカイ!(; ・`д・´)

2本の角材で補強された部分も楽々入ります。



さらに、さらに、


爪が長い

約12cmの板幅も余裕でカバーしています。



さらに、さらに、さらに、(੭ु´・ω・`)੭ु⁾))倍率ドン!さらに倍!!



爪の先端が可動式!!

常に、先端の爪(てこの原理の作用点)が板に対して水平に密着するので、

板が中心部から割れない!!



結果、

中心部から割れることなく、奇麗に取れました!

下にある割れ屑は、赤いやつで外した残骸です。



こっちは、赤いやつで外した写真。


割れが多くて、奇麗に積み重ねることが出来ない有様です。



もしこのブログを見て、

木製パレットを解体して、再利用しようとしている酔狂な方がいるようでしたら、

黄色の方のデッキレッカーを買うことをお薦めします(笑)



ということで、ガレージ製作を進めつつ、

GX250(2E6)のレストアも進めていきたい、今日この頃です。

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