GX250(2E6)フロントフォークのレストア(2)・・・オイルシールが・・・抜けない

こんにちは、錆々だらけのGX250(2E6)のインナーチューブを、

XS250SP(4A8)から流用しようと画策している、ブログ主のHiiです。

XS250のインナーチューブの錆を撃退?し、GX250のボトムに取り掛かります。


 



 さて、マウント富士化した大陸錆を撃退?した(された?)

XS250SPのインナーチューブを横目に、

すでにある程度ばらしていたGX250(2E6)のボトムケースのレストアに着手。

言わずもがな、GX250のフロントフォークはご覧の有様(*´Д`)

 
フロントフォークを一通りばらしたところなのですが、

さて、ここで皆さん、お気づきですか?

・・・

そう、写真にはオイルシールスライドメタル映っていません👀

実をいうと、この時点でオイルシールとスライドメタルが

外れなかったのです(*´Д`)


という訳で、ボトムケースのオイルシールの取り外しに再チャレンジ


まずは、オイルシールストッパリングを外して

・・・既に半欠け・・・


錆だらけ・・・orz

SW-1の時は、インナーチューブを引っ張ればオイルシールも一緒に抜けたけど、

コイツはインナーチューブだけスポッと抜けてしまった・・・(´-ω-`)?



なので、仕方なくマイナスドライバーでこじってみる( ..)φコジコジ

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・が、

 
ドライバーが折れました・・・orz


オイルシールプーラーなんて持ってないので、

止む無く、スパナをオイルシールに引っ掛けて

てこの原理を使って、こじってみる

・・・が、ビクともしない・・・orz 


人力では無理と判断し、てこの原理を応用し、ハンマーで叩く

・・・ムリ・・・orz
 
 ピクリとも動かない。



オイルシールプーラーを買おうか考えたけど、

ハンマーで叩いても外れる気配がないなら、オイルシールプーラーを使っても無理かも

と判断し、 最終手段・・・

リューターで削ります(=゚ω゚)ノ


 ダイヤモンドビットを使って、

 シール面を傷つけないように、慎重に、ぎりぎりラインまで削り


 無事に取れました

左上、オイルシール内のスプリング

左中、オイルシールのゴム

左下、オイルシール内のメタル

右上、オイルシールストッパリング

・・・

右下、・・・(´-ω-`)?

 

・・・何だ、これ? 

何かのワッシャーのようです👀

オイルシールの下にありました。 

バルブスプリングシートのようなものかな? (´-ω-`)?


まぁ、いいか。



ということで、反対側も同様に・・・


・・・もっと汚い(*´Д`)

ストッパリングを外して、


こっちは、ほぼ朽ち果てています(=_=)

奇麗に外すことは諦めて、リューターで、

 
 写真中央の、オイルシールのメタルがむき出しの部分を削って


外れました。

 
外れたオイルシールはこんな状態

オイルシール側面のギリギリの部分まで削ってるのが分かります

という訳で、何とか無事?にオイルシールが外れました




・・・が、

スライドメタル見当たりません(´-ω-`)?ドコ


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

オイルシール下の部分、縦筋の入ってるやつ

もしかして、これか?(´-ω-`)?

引っ張っても抜けないぞ(。´・ω・)?モニュ



引いてだめなら、押してみな

 ・・・ビクともしない



マイナスドライバー金槌で叩いてみても、

ピクリともしない・・・orz



そんなに、強力にボトムケースに引っ掛かってるのか?
 
・・・

・・・・・・

良くわからん。

今度、外し方調べてみよう


という訳で、中途半端にボトムケースの分解が完了しました(笑)

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