GX250(2E6)ホイールのレストア(3)・・・スポーク、スポークニップル、ホイール磨き
毎日、スポーク磨きをしている、ブログ主のHiiです。
磨くたびに奇麗になってくスポークにうっとりしている変人です(笑)
19本まで磨き終えたフロントスポークを、
前回と同じ方法で、残り17本を地道に磨き、
無事、フロントスポーク36本を磨き終えました(´艸`*)
そして、スポークニップルも、
左側がbefore、右側がafter、ピカピカです(´艸`*)
ちなみにフロントホイールは 、
なんちゃってチューブレス化が原因で、非常に手こずりました(>_<)
まず、下の写真をご覧あれ(。´・ω・)
ドリル用の真鍮ブラシで浮いた錆を落とした状態ですが、
コーキングの下に滲みた水分のせいで、錆による凸凹があります(>_<)
さらに、-ネジの頭とネジ穴がコーキング剤で詰まっています(>_<)
このコーキング剤を、先の細い千枚通しで取り除きます。
と、こんなものが出てきます(=゚ω゚)ノ
見事に、スポークニップルのネジと頭の形が型とられてます(=゚ω゚)ノアッパレ(笑)
しかも、コーキング自体が錆で茶色く変色してます(>_<)
こんなものをそのままにしておくと、また錆が広がっていくので、
これを一個一個取り除いていきます( ..)φグリグリ
さらに、ネジ穴の内側も錆が浮いて、締め付けが固いので
スポークのネジ部分とスポークニップルのネジ穴に、
AZの錆アウトを塗布して、締めては緩め、締めては緩めを繰り返し、
素手で上記の写真のとこまで締めこめるようになるまで何度も繰り返し、
ネジ部分とネジ穴の錆を取り除いていきます。
最後に、グラインダー+青棒でスポークニップルをバフ掛けし、
その結果、
ご覧の通り、36本すべて、見違えるようにピカピカになりました(´艸`*)
そして、コーキング剤と錆だらけだったフロントホイールのリムの内側。
これね(=゚ω゚)ノ
これも、ドリル用真鍮ブラシで、大まかにコーキング剤を取り除き、
次に不繊布研磨シートで、残ったコーキング剤と錆を落とし、
最後に、錆が広がらないように、錆転換剤を塗って
こうなりました。
ちょっと見た目は悪いけど、錆が進行して使えなくなるよりはマシなので(>_<)
あとは、組み付け時にリム内にワックスを塗って雨水対策しときます。
ということで、フロントホイール、スポーク、スポークニップルを、
何とか磨き終え、後は組み付けですが、それはまた後日(=゚ω゚)ノ
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