GX250(2E6)キャブレターのレストア(1)・・・キャブレター、再生できるのか?


こんにちは、タイヤのビードが落ちず、タイヤの上でサルの様に飛び回っていた、

GX250(2E6)をレストア中の、ブログ主のHiiです。

今日は、ツールが無いことを理由に、ホールベアリングを放っておいて、

次の作業に取り掛かります。



本日の相手はこいつ。


 キャブレターです。


それにしても錆が・・・(=_=)

片方のキャップを真鍮ブラシでこすると、

キャップに『MIKUNI KOGYO CO.LTD JAPAN

ミクニ製だね(*'ω'*)

確かSW-1もミクニ製だった、BST33だったかな。



まぁ、その辺はさておいて、まずは頭の連結ステーを外す。


ちなみに、ほとんどのネジの頭は、錆で腐食してるので、

ANEXのネジ取りインパクトで叩きまくりです(´・ω・`)੭ु⁾⁾ガンガン

下部の連結ステー


んで、チョークレバー連結シャフトかな。


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・(=_=)

叩きすぎて、シャフトが少し曲がってしまいました

ねじが外れなかったんだから仕方ない(-_-;)

取り付け時に曲がりを補正しとこう。



まずは、左側のキャブレターボディーの分解。


フロート内部


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・真鍮製なのね(=_=)

ひび割れと錆だらけ



右側のキャブは・・・


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・(=_=)モウナニモイワナイデ

錆すぎてて… 

一部原型をとどめてない。

原型を留めてないのは、アイドルスクリューか(-_-;)?



とりあえず、右のキャブレターボディーも分解


右側内部フロート



・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・同上(=_=)



ちょっと部分拡大。


錆だらけは言わずもがな・・・(=_=)

バタフライシャフトのシールが一つない・・・(=_=)ナゼ?



ちなみに、こいつはジェット

山を舐めてしまったので、止む無くドリルで穴空け取り外し。


てなわけで、錆だらけのキャブレターだけど、

再生できるのか?…(-_-;)

古いキャブだけにパーツがあるのかどうか…。

もしかしたら中古キャブを買った方が早いかもしれないが、

やっぱり古いだけに同じ状況かもしれないし…

まぁ、取り合えずできるとこまでやってみよう・・・(; ・`д・´)

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