GX250(2E6)外装周りのバラシ(2)
今日は、昨日に引き続き、外装周りの取り外しです。
今日の一番の相手はコレ。
といっても、全体像が映ってますね(笑)…例の通り、写真を撮り忘れたので…orz
フロントフェンダーです。
昨日のねじ切れから学び、ホームセンターで買ってきたこいつらを、しっかり塗布します。
AZのZ-45オイルスプレー420ml (浸透防錆潤滑剤・浸透防錆潤滑油・浸透防錆潤滑オイル・防錆・浸透・潤滑)
アーンド
KURE 凍結浸透ルブ 1433 480ml
凍結浸透ルブを吹き付けた後に、Z-45オイルスプレーを吹き付けると、
あら不思議?
オイルが茶色くなって、錆が取れてるような感じ……主観です(笑)
ちなみに写真は撮り忘れました。
もうこうなったら、簡単でしょ。
ってことで、ソケットは入らないので、
山を舐めないようにヘックス眼鏡レンチ(12角では無いやつね)を使って
一瞬だけ力を入れて、グリっと…
いやいや、ちょっと固いけど簡単に回る、回る。
ケミカルの効果は凄い‼…のか、固着が少ないのか(笑)
連敗続きの昨日から一転、
勝利の美酒(お白湯)に酔います(笑)
ただ、よく見て頂くととわかる通り、
フェンダーの左部分、穴が開いて、木漏れ日が差し込んでます。
錆もひどいので、これも要交換かな…(-_-;)
やっぱり、きちんとした道具を使うと安心ですね。
ちなみに工具は、昔自動車整備士をしていた兄から、MacToolのソケットセットと、
KTCのヘックスメガネ借りて使ってます。
SW-1の時に、ホームセンターで売ってる安物の12角メガネレンチとラチェットを使って、
簡単に山を舐めてしまったので、速攻、兄から借りてきて、そのまま2年間借りたままです。
次は、外装の左側、ステップとエキパイ及びマフラー。
こいつもしっかりとスプレーを塗布し、放置プレイ。
特にエキパイについては、スタッドボルトをねじ切ってしまうと大変なので、
慎重かつ大胆に。
SW-1の時は、ゆっくり力を入れてググーッと力を入れ続けるとねじ切れたので、
今回は、しっかりとボルトにソケットを叩き込み、しっかりと食い込ませた後、
ソケットが捻じれないようにスタットボルトと垂直に、一瞬だけガツッと引き上げる。
気合を入れて引き上げると、車体が浮いて倒れてしまうので、
バイクが倒れないように、ハンドル端を壁にあてて倒れないようにしています。
最初の写真で、車体を壁際に沿って置いてあるのはそれが理由です。
また、ソケットを叩き込むのは、
錆が浮きすぎてソケットが入らないのと、錆で固着した部分を剥がすため、
ソケットを金槌でガンガン叩き込みます。
ちなみに、ブラシ等で事前に錆は落としてません。
錆が激しすぎて、金属ブラシ等で錆を落とすと、ボルトの山が小さくなってしまうので、
錆の上からソケットを叩き込んでいます。
これがまた、浮いた錆がボルトとソケットの間でガッチリと噛みこんでくれます。
そうやって力いっぱい回すと、パキッと音がしますが、ここで安堵せず、
音が出なくなるまで、オイルを差して一瞬だけ力を入れてガツッと引き上げを繰り返します。
音が出なくなればこっちのもの。あとは慎重にソケットを回して、ボルトを外します。
インパクトレンチがあると便利なのかもしれないけれど、
高価なのと力加減がわからない、ので使いません(笑)
ってなことで、無事、ステップとエキパイ及びマフラーが取れました。
ちなみに、エキパイとサイレンサーが中々外れなかったので、金槌で接合部を叩きまくって、
取り外しましたが、ガスケットが残ってしまいました…orz
どうするかは、後から考えよう。
そして右側も同じ作業を繰り返し、
無事に取れました。
それにしても、錆がすごい…(>_<)
サイレンサーなんて、ヤフオクでは表面上はきれいだったけど、
裏側は、錆と腐食で穴あき…orz
中途半端な社外品はつけたくないけど、程度の良いサイレンサーが出るのかどうか…。
板金補修するにしても、穴あきが大きすぎるし…
まぁ、こいつも後から考えよう…(-_-;)
そして、次の相手はこいつ。
分かりにくいですが、ブレーキペダルです。
ボルトを緩めるまでは良かったものの…
……
ペダルが抜けない……orz
どれだけ力を入れて引っ張ろうが、バーナーで炙ろうが、ビクともしません。
テコの原理を使って外そうにも隙間が無い(-_-;)
なので、地道に、裏側から金槌で、コンコン、コンコン、
…コンコン、コンコン
……コンコン、コンコン
延々と叩き続け、
数時間の格闘の末、何とかブレーキペダルが外せました…(´Д`)
たかがブレーキペダルにここまで時間が掛かろうとは思いもせず、
日も暮れたので、本日の作業は終了です。
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